ラーメンの力
写真：YOUTUBE
”赤い味が気になるよHONEY、噛んだら住み込むストロベリー味”人気の韓国アイドルであるレットベルベットの曲「赤い味」の歌詞です。レットベルベットの歌のように韓国の’赤い味’が気になる人が増えていうようです。１年前からYOUTUBEにはアメリカとユーロッパを中心に外人たちが韓国の辛いラーメンに挑む映像が増えています。そしてこのユーチューバたちは韓国語で'食べる放送’を意味する’モックバン’と言う言葉をそのまま使っています。こんな映像たちは’KOREAN SPICY NOODLE CHALLENGE'というタイトルで流行っています。人気映像は１０００万ヒットを超えるなど韓国の赤い味に対する人気が上がっています。
韓国の辛いラーメンに挑戦するのは東南アジアまで伝えられました。フィリピン人たちが掲示した関連の映像では１０００～１万ヒットを記録した映像が４０件と確認されます。韓国のラーメンに挑戦するのはもう若者たちの遊びとして認識されてきており、現在も韓国ラーメン挑戦映像はアップされています。フィリピンの民営放送であるABS-CBNとGMAは韓国のラーメンに挑むコーナーを作りました。フィリピンで人気の女優ミキクィントースとケイトバルデスも苦しみながらラーメンに挑戦しました。
世界インスタントノードル協会によると２０１６年基準にインスタント麺料理をどれだけ食べたかを比べた結果では１～１５位の中でアジア国家が１０カ国で８０％がアジアで消費されたそうです。
特にインドネシア、ベトナム、マレーシアのようなアセアン（ASEAN)国家に注目する必要があります。アメリカ、中国と共に大きな市場と評価されているからです。辛いラーメンが人気でラーメン輸出金額は８６９億ウォンで輸出の７２％がラーメンでした。
ーベトナム
ベトナムは９０００万名以上の人口を持っている巨大な食品市場です。現地の一般消費者の場合、毎週に平均１個のラーメンを食べると知られているぐらいラーメンの消費量が多いです。ベトナムは朝食と夜食でラーメンを食べるそうです。韓国のラーメンを求める人も増えてマーケットでは韓国ラーメンの売り場を拡大させています。地方都市でも韓国ラーメンを知らせるルーツが開発されて輸出が増えました。今ベトナムは経済成長で安全と健康な食べ物に関心があるので高級なプレミアムラーメンの発売も戦略になれると専門家たちは言います。
ータイ
タイは韓国のラーメンとイチゴの需要が増えました。アセアン市場でベトナムに後づいて第２の輸出国となっています。特に韓国ラーメンを求める人が増えて売り場と種類を増やしている様子です。２０１６年は約６７億ウォンだった輸出額が去年は約２０２億ウォンまで増えました。
ーフィリピン
フィリピンは韓流で韓国の文化に対する関心が高いです。韓国のラーメンが価格に比べて豊かな味を持っていたのも人気の原因だと分析されています。最近は経済成長と会社員が増えて簡単に食事ができるコップラーメンの需要が増えると予想されます。所得も増えてきて健康に良い健康なラーメンが売れると思われています。
