写真:YOUTUBE
”LG生活健康グループのマーケティング部署はもうやばい。せめて検討はするべきだった”’半島の普通のペットショップバイト’というニックネームを使うホジヘさんが作ったCM映像が話題になっている。土曜日にクラブに行こうとしたらLG生活健康グループから依頼されてむかついた作ったコンセプトが話題になっている。
マーケティングが変わっている。芸能人の出演が当たり前と言う本来の常識はもう無い。ホジヘさんみたいに芸能人ではないが、影響力のある一般人を業界では’インフルアンサー’と呼んでいる。そして彼らがSNSで行う’バイラルマーケティング’が広がっている。
MCN企業ダイアTVでキッズクリエーターたちを支援するマネージャであるアンジョンギさんはイスンユン建国大学教授と一緒に15日に「普通の人の偉い影響力インフルアンサー」を出版した。アンジョンギマネージャは”インフルアンサーたちの影響力について詳しい話をして社会的な現像を分析し業界の試行錯誤を減らそうとした”と言った。
ー本を出版したきっかけはなんでしょうか
このマネージャのしごとをしていれば多い人が試行錯誤を経験している。インフルアンサーは最近注目されているが皆が成功するわけではない。彼らを支援する企業が増えて欲しいと思って出版した。もう流れが変化していて’デジタルノーマッド’の時代だ。変化する時代のことを知らせながら誰でもインフルアンサーになれるということを話をしたかった。
ー国内のインフルアンサーの中で印象に残った事例は?
パックマックレさんだ。70歳になるまで食堂で働きながら生きていたお祖母さんだったが、孫さんがお祖母さんの痴呆症になるのが怖くて一緒に趣味を探しながら映像をとったのがきっかけだった。今は重要なクリエーターになったし、ファション雑誌であるVOGUEから招かれて撮影もした。普通のお祖母さんが趣味を見せることだけで有名人になれるという時代になったのだ。既存のメディアがお祖母さんの物語を見せることは無かったし、このお祖母さんの成功に既存のメディアは何も支援してくれなかった。
ー趣味で製作したコンテンツというのが重要なのか
韓国ではSNSを’見せるため’とか’お金を稼ぐ’ための手段とされている。でもアメリカでは趣味を基にした’インフルエンサー’が多い。自分の日常と関連しているインテリアとか生活のコツ、DIYなどを見せる’HOWTO'コンテンツが多い。韓国は紺なのはブログ程度で、ユーチューブはもう始まったばかりで加速化されると思っている。
ー企業はインフルエンサーをマーケティングとして関心を持っているけど、’成果’が出ないと言う指摘がある。
インフルアンサーマーケティングは悩みをし続けたあと行わなければならない。ただ有名という理由だけではただのバイラルに過ぎない。製品の購買まで行かないのが問題だ。これは製作者とMCN(多重チャンネルネットワーク)業界が工夫するべきだ。
ーインフルアンサー現象を社会的に分析したが、どんな内容か
30年前だと大統領を弾劾するのが可能だったのか。パクグンへ大統領の弾劾は’バイラル’が大統領を下がらせた初事例だと思う。いまの#METOO運動も2,3次回バイラルがないと不可能だったと思っている。特にアメリカの#METOO運動はSNSを中心に広がっている。このように個人が影響力を持つインフルアンサーの時代は絶対権力を滅ぼした。単純にマーケティングだけではなく革命のためにデジタルを活用するべきだ。結果的には皆が影響力を持つ’ホモインフルアンサー’時代が来ると思っている。
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