自分の経験でスタートする人に希望を

自分の経験でスタートする人に希望を

写真：youtube

 子供三人のシングルマザーです。F&B企業「8Dクリエーティブグループ」のキムシンエ（35歳）代表は自分自身をこう紹介した。20代に企業を設立して数億ウォンを稼いだ。でも次の事業が失敗したことで残ったのは謝金と離婚だった。落ち込む暇は無かったのは子供たちがいるから。すぐ立ち直った。
　彼女は”まだ成功と言うのは早いと思うけど、私みたいに何も無い人も社会で成功できるということを見せたい”と言いながら”今までまらったものを若者たちに返したい”と語った。
　キム代表は2002年にソウル女子大学の西洋画学科に進学した。学校は1年ほど通ってやめた。それ以後はアシスタントとして社会生活を始めた。韓国国内の代表的なCM撮影専門企業で韓国を代業する写真作家たちが集まっているところだ。”10ヶ月ぐらい見習いで働きながらファション業界の人たちと仲良くなれました。自然にファションにも関心を持つことになってニューヨークに行きたいと思いました”
　２００４年には何も考えずニューヨークにいった。学費と生活費を稼ぐために昼は韓国からきた撮影スタッフたちのガイドをしながらファション雑誌の現地通信員で働いた。夜はパン屋のケーシャーバイトをした。でも2005年にビザ問題で帰国しなければならなかった。”ファーニックでした。ニューヨーカーとして最新トレンドを勉強していたのに無駄になったので、希望がなくなったんです。”
　良かったのは帰国してすぐ’アローズ’という会社に入ることができた。アローズはスーパーモデルであるリソラさんが作った会社で、’ダイエットビデオ’、トレーニングウェアブランドである’ウドリ’を企画した会社だ。”見習いとして入社したので企画からマーケティングまでしました。でも1年後に24歳で結婚をしてやめました”
　仕事をやめて家事をしていたら料理に興味ができた。料理写真をブログにアップしたらカップケーキが人気があった。”アメリカで見たカップケーキを作りました。その当時には韓国でなれたものではなかったので人気があったと思います。一人で作り始めてパン屋を開業して作りました””一日120万ウォンを稼ぐほど売れました。百貨店にも入店しんがら店舗は12店まで増えました”でも大きくなってから怖くなって日本系のデザート会社に売却し、20代に数億ウォンを手に入れた。
　2010にまた創業をした。今度のアイテムはピザだった。”完全なピザではなく切れで少しずつ販売してみようとしました”
それで誕生したのが「ミックゾンスピザ」。色々なマーケティングをしてみたが失敗、原因はなんだろうか。”娘も世話を見ないといけなかったので旦那に任せてました。双子を妊娠していたのもあったので..旦那は店舗を増やすのが優先で結局会社を売ることになりました。これが原因で離婚しました”
　でも落ち込む暇は無かった。子供たちを両親に任せておいてマーケティングとかブランドコンサルティングの以来をもらいました。韓国では有名な食べ物ブランドのコンサルティングにはほとんど参加したて成功して彼女の名声は高くなった。
　2016年にある人から提案されたソウルのカフェを基盤にしたF&B事業を始めた。高い飲み物の代わりに台湾のミルクティーを1500ウォンに売って江南（ガンナム）人に受け入れたのだ。また「８Dクリエーティブグループ」という会社を創業して飲み物販売だけではなく文化との結合を考えた。外食事業チーム以外にもクリエーティブチームがある。
　”ここは新しいチャレンジーのための空間です。カフェの半分をスタートする若者たちにわけて何でも販売できる空間を提供します。弊社からのブランドインキューベーティんーグも支援する予定です”キム代表は何かしたいけどどうすれば分からない人に役に立ちたいと感想を言った。