女優イボヨン、9歳の子供との演技は誰よりも最高だった。
写真:YOUTUBE
イボヨンさんが出演したTVNのドラマ’マザー’では虐待される子供’ホユル’が母親から捨てられた日にホユルをつれて逃げる’スジン’を演じた。ドラマはホユルの本当の母親になりたがっている彼女の旅を描いた。最近、江南(ガンナム)で会った彼女は”見ていただいた方々に心が伝わったようだ。そして撮影のときの
スタッフたちが息もせず集中してくれた”と言いながら”ホユルは俳優人生で最高のパートナだった”と感想をいった。
-久しぶりのインタービューですね
わざとしなかったわけではないです。最後のインタービューは「私の娘、ソヨン」のときだった。それ以後、結婚もしてタイミングが悪かった。
-結婚で変わったことは?
子供ができた。人生が子供を中心になったのが大きな変化です。
-それで’マザー’が特別と感じましたか
私が本当にしたいと思っていた話しだった。子供を生んで’私は悪い母なのか’に関してたくさん考えていた。父と母を見る他の視線も気にいら無かった。子供と父との関係は認めてくれるけど、母は認めてくれなかった。例えば、旦那(ジソン)が子供を抱えていると褒められるけど、私がすると当たり前のことだった。そんなのが嫌だった。
-子供ができたときの感想は?
うちの子供を生んだときに世界で一番かわいいだろうと思ったら、そうでもなかった。’なぜ可愛くないだろう。私、おかしくなったのか’と思った。子供を生んでから時間が経つともっと可愛いと思うようになった。’最初から可愛いと感じるわけではないのか’と思った。
-子供ができてから虐待の記事が目立ったと?
世の中は不公平だと思っていた。どんな愛を与えられたのかにより子供が生きていく世界が違う。記事を読むときに泣いていた。
-それで’マザー’を?
提案されてからすぐ’したい’と言った。でも放送日が近づくようになると’やばい’と思った。’私は何が話したかったんだろう’と思い、怖くなった。
-どんな点で怖くなったのですか?
原作でみた母のメッセージーを見せたいと思った。原作がすばらしすぎだった。
-結果的には満足しているか
個人的には幸せだ。幸せな日々をすごしている。監督にも’幸せな日々でした。ありがとう’とメッセージーを送った。’こんなキャラクターにまた出会えるかな’と思っている。
-どんな撮影が一番キツイと思ったのか。
原作の内容はすでに分かっていた。原作にでる母の残像があって大変だった。原作の’マザー’ではハイライトシーンだ。原作は日本式で解析されていた。今度は’暖かいひと’を表現しようとした。
-子供の虐待シーンで心配する意見も多かったが
沢山の方々が心配してくれた。でも本人(ホユル)はそれが何かも分かっていない。ただの隠れん坊と思い、捨てられたと思っていなかった。それにイメージカットで撮影したので子供は何を撮影したのか分からなかった。むしろ、現場を楽しんでいた。(撮影で)学校に行かないのが楽しいといった。心理的にも最高だった。
-怖いシーンも多かった
恐怖を好きじゃない。でも子供虐待の事件が増えていてこれを表現するのが当たり前だと思った。ドラマだったけど現実はもっとひどいはず、この’マザー’で変化が起きるようにと祈っている。
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