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一緒に食べると毒になる7つの組み合わせは?

  食べ物の中ではそのまま食べてもおいしいものと一緒に食べておいしいものがある。だが、おいしいけど一緒に食べると栄養的に良くない組み合わせが存在するため気をつけないといけない。栄養のバランスが崩れて不定的な組み合わせがあって避けたほうがいい。その組み合わせには何があるだろうか聞いてみた。
1.赤いトマトと甘い砂糖

写真:YOUTUBE


 トマトに砂糖をかけるとおいしいものの出来上がり。でも、トマトと砂糖はそれぞれが持つ栄養を相殺してしまう組である。トマトにはカルシウムとカリウム、麦質が豊かでビタミンB1が入っている野菜である。ビタミンBは米、豆などに十分入っていて韓食を食べる人は問題ない。でも甘い味が足りない場合がある。
 でもその足りない甘さを求めて砂糖をかけるとこのビタミンB を取るのができなくなる。人体の中で砂糖を吸収するためにビタミンBを使ってしまい、ビタミンBをそのまま吸収できなくなる。貴重な栄養を見逃せないため、トマトは砂糖をかけずにそのまま食べましょう。
2.キュウリと大根
 キュウリと大根はさくさくとした食感と涼味があって一緒に食べていいだろうと思われる場合がありますが、一緒に料理するとビタミンが破壊される可能性があります。キュウリをカットするとアスコルゼナーゼという酵素がでて大根のビタミンCを破壊してしまう。ただ、このアスコルゼナーゼは酢に弱いのでこの二つの食材を一緒に調理しないといけないときはキュウリを酢に混ぜると、大根のビタミン破壊を予防できる。
3.辛いラーメンとコーラ
 オヤツ又は食事として食べるラーメンとコーラも良くない組み合わせである。ラーメンとコーラは体内のカルシウム吸収を邪魔してしまう。ラーメンにはカルシウムと結合するものがあってカルシウムが足りなくなる。また、ラーメンとコーラを一緒に食べると体内のカルシウムが多量に流出されてしまい、骨と歯に影響を与え、骨粗鬆症と虫歯原因になる。
4.チーズとピーナッツ
 ピーナッツの中の成分がチーズのカルシウムと混ざってリン酸カルシウムができてしまう。このリン酸カルシウムは体内でカルシウムの吸収の邪魔をする。この二つの食材はカロリーも高いし、脂肪も多く入っていてコレステロールの数値が高くなり、肥満と高血圧の原因になる。
5.チキンとビール
 韓国で普通’チメック(チキンとビール)’と呼ばれているチキンとビールの組み合わせ。夜食の定番となってこの組は実はあんまり良い組み合わせではない。基本的に脂肪が多く含まれているチキン。チキンを食べながらビールを飲むと肝がアルコールを脂肪に変えて脂肪肝になる可能性がある。
 また、酒を飲むと肝はアルコールを分解する仕事をする。でも脂肪はその仕事の邪魔をし、分解できなかったアルコールは肝に刺激を与え続ける。回数を減らそう。
6.酒とエナジードリンク
 酒とエナジードリンクを混ぜると健康に良くない。酒を飲むと血中アルコール濃度をあがって、心臓の脈拍が速くなる。エナジードリンクに多く含まれているカフェインも同じため、一緒に飲むと心臓に良くない。この組み合わせは絶対いけません。
7.サムギョプサルとソジュ

写真:YOUTUBE


 韓国では定番の飲み会メニューであるサムギョプサルとソジュ(韓国焼酎)も実は避けるべき組み合わせである。炭水化物、タンパク質と脂肪の中で一番消化しにくいのが脂肪である。サムギョプサルにはこの脂肪が多く入っていて、ソジュはその脂肪の吸収の邪魔をするため避けるべき組み合わせである。



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