[チーズ・インザー・トラップ]ホンソル役の女優オヨンソ

[チーズ・インザー・トラップ]ホンソル役の女優オヨンソ

 

写真：YOUTUBE

 カッコいい姿にやさしい性格、みんながそう思うように私もいい先輩だと思っていた。でもその先輩は私だけに冷たい態度を見せた。偶然聞いてしまった通話の内容で避ける以外に方法はないと思ってしまった。それで避けた。そうしたら今度は近づいてきた。グループ課題を一緒にしようとか、デートの誘いまで、頭の中では避けるべきだといっているけど、心は先輩に向かっている。
　女優オヨンソ（３１歳）さんが映画’チーズ・インザー・トラップ’に出演した。漫画家スンキの作品をスークリンに移したこの映画は、何もかも完璧なそして不思議な先輩であるユジョンと、普通で魅力が溢れる女子大学生であるホンソルのドキドキロマンススリルである。ここでオヨンソさんはホンソル役を演じた。
　”私の人生で最後の大学生役だと思って欲張りました（笑）。ちょうど映画に出演したいと思っていました。初めから最初まで私の時点で誰かと出会い、悩むのが好きでした。出演を決まってからは監督とたくさん話しました。原作のホンソルのいいと思いますが、私だけのホンソルを表現したいと監督が望んでいて、そうしようと頑張りました。”
　言葉だけではない。実際にオヨンソさんはホンソルに自分だけの色をつけようと頑張ったそうだ。その結果、映画の中のホンソルは原作でみた又はドラマで見た（この作品は２０１６年にドラマ化された）ホンソルとは違う。
　”リアクションを私らしくしてみました。この間、私が勤めていた役のキャラクターたちが立体的だとしたら、ホンソルは内面のことを話す役でこれを生かしてみようとしました。映画では編集された部分もありますが、違う人物を会うたびに違うように演じました。ユジョンに会ったとき、インホに会ったときと友達に会ったとき全部違いがあります。”
　キャラクターが原作と１００％一致している。オヨンソさんはこの漫画が連載されているときから仮想のキャスティングでいつも１位だった女優である。映画化が決定されてから原作のファンたちが一番喜んでいたのもオヨンソさんのキャスティングのせいだった。
　”ネットを見ていたので反応は分かっていました。良かったと思います。キャラクターと似合ってるといわれているのが。まさか本当にホンソルに会えるのは思っていなかったのですが、目つきが似ているから好かれているんじゃないでしょうかね。それでホンソルの外部的な部分を表現するには問題は無かったです。ただ、２０代の初を演じるのがきつかったです（笑）”
　オヨンソさんは最近、ドラマで出演したばかりで今すぐは休みたいと感想を言った。”まずは家で休みたいです。寝てドラマを見ながらですね。もともと何もしない生活が好きです。それで室内で運動をしようと思っています。体力を伸ばすためですね。後はゆっくり旅行をしようと思っています。途中でいい作品に出会ったら計画が変わるかも知れませんけど”