クラブにある高すぎるお酒とは？

クラブにある高すぎるお酒とは？　

 写真：YOUTUBE

先週の日曜日、会社員なら明日会社に行かないといけないから心苦しいけど若者が集まるクラブはぜんぜん違う雰囲気でした。若者たちの開放の出口として熱意で一杯。しかもスピーカーからのサウンドはすばらしい。最低４億ウォンだという海外スピーカー専門企業’ファンションウォン’の作品だったからかも知れません。DJ装備たちもCDJ2000NXS2が８台、DJM900NXS2、DJMS9など２０００万ウォンの装備たちです。
　ここがどこかと？ソウルのガンナムにあるル・メルディアンソウルホテルにあるクラブ’バーニングサン’です。ここは２月にオープンした新しいクラブですが、いきなり有名になった理由は二つです。
　まず、創業者がBIGBANGのスンリだからです。母国である韓国はもちろん、世界的に注目されている歌手とCEOとして活躍している。有名な韓流歌集が創業したクラブはオープンしたばかりで客で溢れている。スンリはただ顔を見せるだけの役目じゃない。BIGBANGの末っ子では無くYGエンターテイメントの'小さい社長’と言う別名を持った人らしくパーティーを浴するらしいです。それで芸能人はもちろん経済、政治関係の人も集まってきてパーティーが始まると現代のギャッツビーハウスになるそうです。もちろん見所の計画もスンリ社長が直接するとか。月に１回は有名な海外のビックアーティストたちを誘ってクラブを訪ねてくる人が楽しめる公演をしている。これはスンリ社長ではないとできないとクラブの関係者は言う。
　もう一つの理由はマンスルセットの性です。マンスルは世界的なお金持ちである中東のアラブエミリートの王子の名前から作った名前です。これはスーパーリッチの名前を使うほど高価なもので値段は１億ウォン。なぜこんなに高い洋酒のセットを準備したのか、この値段だと韓国では家を借りる値段です。でもクラブの関係者たちは’これはとても合理的な値段です’と言っている。Armand de Brignacというシャンパンは手に入れるのも難しい。しかも買うだけで８０００万ウォンだそうです。
ではこの洋酒を注文する人はいるのでしょうか。クラブをオープンしてから２ヶ月が経ちましたが頼む人は無かったそうです。メディアに知られて有名になってけど高い値段のせいかまだ無かったと言います。
　これは先週の日曜日間での話でこれが１セット売れたそうです。VVIPのテーブルからこのセットについて色々聞かれて答えたですが、普通に聞く人も多かったせいで何も期待していなかったが本当に注文をしたそうです。一番高いセットの販売で何か激しい効果もあり注目されましたがVVIPルームは階段を上がってからの別空間だし二人のガードが立っていて誰も様子を見れなかったです。
　前はただの遊び空間だったクラブが２０代だけではなく３０台以上の客も訪れて違う空間になってきました。ホテルに地下にクラブを作ったのもホテルを移用するお金持ちを誘うためのスンリ社長も作戦でした。こうして経営戦略を見せながらBIGBANGのスンリ社長は有能なCEOと評価されています。