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韓国焼酎の変化

 

写真:YOUTUBE

韓国産焼酎がもっと柔らかくなる。国内焼酎市場の1,2位を占めているハイトジンロとロッテは4月から重要商品であるチャムイスルとチョウムチョロンブランドをリーニューアルしアルコールを0.5~0.6度下げて発売した。業界から度数下げがあるたびに話題になった原価が今度も話題になった。業界は流行りを反映した結果だと言っているが、生産単価を下げて購買を誘うためだと批判されている。
 1998年、25年間続いてきた25度の方式が23度のチャムイスルの発売によって壊れた。チャムイスルは発売してからすぐ焼酎市場の1位を占めて王になった。以後も焼酎はだんだん20年間柔らかくなってきた。4年前までは最低18度だと思われていたが、最近は17度ほどが流行。もう20.1度であるチャムイスルオリジナルは’強いやつ’と思われている。
 製造企業からの話では消費者のニーズによるトレンドを反映した結果だと明かした。ハイトジンロの関係者は”全世界的に低度化が進んでいる。2年間集めた製品選好度の結果を反映したもの”だと説明した。ロッテも”本社の商品は’柔らかい’特徴でソウルを中心に成長している。これからもトレンドを把握して’柔らかい焼酎’のイメージを強化していく予定”と語った。
 業界も消費者もこの変動は文化的なトレンドが反映された結果だと思っている。既存にあった焼酎を楽しんでいた20世紀末とは違って社会的に柔らかい焼酎を求めていた。25度の焼酎が23度になった1990年代もこんな理由で、20年にかけて17度以下になったのも市場からの要求があった。
 焼酎が最初に人気があったのは安い値段、特徴のない香り、適当に高い度数のおかげだった。味付けがある韓食に似合い、ビールのようにお腹がいっぱいにならないしそして少し飲んでもすぐ酔っ払うことができたせいだった。韓国の焼酎はのんびり味と香りを楽しむ酒ではない。産業化が続いていた英国でフランディーが流行っていたみたいに、韓国の労働者たちが疲労とストレスを
忘れるように気軽に飲める酒として注目された。遅く帰ってきたお父さんが9時ニュースを見ながら夕飯と焼酎を飲むとか、酒臭い格好で帰ってきて子供たちに顔を揉む姿は当時の都市労働者家庭の風景だった。
 飲み会の酒として人気は高まってきた。サムギョップサルと鍋料理などと飲むためにお腹がいっぱいにならない焼酎がよく選ばれた。グラスをぶつけて飲み干すのを強要する文化はこの焼酎から由来した。特有の高い度数ですぐ酔っ払って仲間たちとの所属間を高めるために例外なく飲み干す文化になったのだ。
 最近は女性たちの社会進出が増えて20~30代の若い女性たちが新しいターゲットになった。強い焼酎を拒否して男性中心の酒文化の問題を指摘した。集団を中心とする雰囲気から個人の選択を尊重する雰囲気へと変わって度数の高い焼酎は立場を無くした。
 一方では消費者のニーズを反映したよりも収益性のためではないかという疑問もある。同じ容量、同じ出庫価なのに度数が低くなるのは原価節約を意味する。この疑いに関して企業では答えを出していない。

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