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韓国のコーヒー「コーヒーミックス」

写真:YOUTUBE

  コーヒーを飲むためには思ったより手数が掛かる。豆を選んで焼いて下ろす。それに作るたびに味も全部違う。
1901年、’サトリカト博士’はこの全ての過程をスキップした’解くコーヒー’を開発した。インスタントコーヒーの始まりだと言えるこのコーヒーはお湯を入れて完成できる画期的なものだった。でも問題は味もまずかったこと。研究で忙しかった博士たち以外には飲もうとする人がいなかった。
 その間に戦争が起きた。1次世界大戦の兵士たちを覚醒させるのにはいい飲み物だった。でもコーヒーを提供する業者たちがコーヒーに砂を入れてただでは飲めなかった。一々豆を選ぶことからしなければならなかったのでまったく飲めなかったのだ。それでインスタントコーヒーが補給品として選定された。インスタントコーヒーに香りを入れたネスレーのネスカフェが代表的だ。インスタントコーヒーは悪夢の戦争の中で兵士たちの心を暖めてくれる飲み物になった。ついこのコーヒーは韓国戦争が終わった韓国に着く。
 結構昔から韓国人はコーヒーを楽しんでいた。もちろん貴族殿の特権だったが、インスタントコーヒーによって流行り始めた。でも韓国人にインスタントコーヒーは早いけど満足できないものだった。慣れてない味を何とかするために砂糖と卵を入れた。人によってコーヒーの割合が違って喧嘩することもあった。
 1976年12月にこんな不満を消したインスタントコーヒーが発売された。それが’コーヒーミックス’だ。インスタントコーヒーはもちろん粉末型のクリームである’プリマ’を開発したドンソ食品は小さい袋の中にコーヒーと砂糖、プリームを入れた。これが’メックスウェール’で、注目された。
 去年、韓国特許庁でSNS使用者を対象にして’韓国の発明品’をリサーチして発表した。1位は韓国語、ミックスコーヒーが5位を記録した。このコーヒーがコーヒーの大衆化に役に立ったからこそ出た結果だ。実際にコーヒーミックスは小さな科学とも言える。
 最初のコーヒーミックスはお茶パックのように四角だった。でも1987年にスティック型に変わった。袋の後ろに砂糖を入れて糖度が調節できるようにしたのだ。
 包装も発展してきた。1層と見えるが3~4層の包装が酸素、光、水分を守る。この中で1層だけに小さな穴をあけて切りやすくした。この技術は今もだんだん発展していると知られている。
 カフェが増えてからコーヒーミックス市場は立場がなくなってきた。1兆ウォンを突破した市場は9000億ウォンまで下がった。でもコーヒーミックスはもう韓国人の世界の一部になっているため無くなる可能性はない。

 

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